常に正気を疑い続けること

当ブログの閲覧は自己責任にてお願いします

「書く」ということのリスク

このブログを開設することにしたものの、いざ何かを書いてみようとすると書くことが正直浮かばない。

 

「本当にここに書いていいのか」

「自分にとってリスクは無いか」

「自分にとって何のメリットがあるのか」

 

そんなことばかりが頭をよぎり、何を伝えたいのか、何を伝えてよいのか、このままやめてしまった方がいいのではないかと考える。

対象は不特定多数であるので、自分の価値観に好意を持つ人も居れば、悪意を持つ人もいるだろう。

それでも黙っていることができない、自分が生きていたことをこの世界に残して置きたい。だから発信するんだろう。

 

自分の伝えようとしていることは、他人の「死生観」であったり「宗教観」「世界観」そういったものに間違いなく干渉するものだ。

本当によく考えて、言葉を選ばなければ、きっと自分自身が後悔するものになると思う。

勿体ぶらずに何か書いてみろよ、と思われるかもしれないが、もう少し時間が欲しい。

もう少しだけ冷静になったときに、それでもまだ書きたいと自分が思うなら少しずつ紡いでいきたい。